人工授精7周期5回目から約1か月、生理がきてしまいました。
それと同時に、8周期目6回目の人工授精を行うかどうかを考える時期でもあります。
今回は主人のまめ太郎と話した内容と、病院で助産師と話し合い出した決断について触れたいと思います。
※今回も前回に引き続きネガティブな内容も含まれています⚠
8周期6回目の人工授精(AIH) ゴナールエフを使用するかどうかの判断が迫られる
夫婦で話し合い 人工授精を実施するか 薬はどうするか
前回のAIHに対し凄く期待していた私がいたので、もう以前のような感情を抱きたくないという気持ちが大きかったです。
今、私が通うクリニックでは基礎体温を測る必要があるのですが、
体温がたった0.1度上がるだけで高温期はハッピー!
逆に体温が下がればその日を棒に振るくらい落ち込み、
ネット検索で指先も脳みそも大忙し…なんてことを繰り返してしまいます。
このような気分のアップダウンて、実は結構ストレスなんですよね。
「そんなの考えたって仕方がないじゃーん。」という指摘もあるかもしれませんが、どうしても感情をコントロールできない域に達してしまいます。
たぶん、妊活している方、赤ちゃんを待ち望んでいる方なら一度はこの感情の波を感じたことがあるんじゃないでしょうか。
なので、「受診したくない…。もう人工授精しなくてもいいかな…。でもチャンスがあるから人工授精した方がいいかな。でもな…。」という2つの感情が押し寄せてきました。
そして、夫婦で話し合い、
人工授精はするけど今のところ薬は使わないで排卵等は自然に任せよう。ただ、クリニックに相談して、柔軟に方針を変えるのもあり。プロの意見を一度聞いてみよう。
ということになりました。
そして、生理3日目にクリニックへ 助産師と話し合いの結果ゴナールエフを使用することに
生理3日目、クリニックへ行く日ですが朝から「行きたくない」のオンパレード。
クリニックに足を運ぶことさえも億劫になっている自分がいました。
10:30頃、受診。
いつもなら待合室に患者が溢れかえているのに、その日だけは閑散としていて誰一人待合室にいませんでした。
お陰ですぐに呼ばれ、助産師と1対1の面接に。
「今日空いてますね。こんな日もあるんですね~」なんて話しかけると
「そうなの!いつも待たせちゃって、ごめんね。ゆっくり話も聞いてあげられなくて💦今日は話せるからね!」
と、少し気持ちが晴れる声掛けをしていただけました。
まず、基礎体温表を見て助産師が
「良い感じに二層に分かれてるんだけどね」
とのこと。でも、私的にクロミッド錠の時が最も綺麗な曲線を描いていたためそれを伝えると、
「それがクロミッドの特徴なの。だからみんな期待しちゃうんだ」とのこと。
そして、私たち夫婦の意見を伝えました。
人工授精はするけど前回生理が来た時に落ち込んでしまい、今回は薬を使わなくてもいいかなという意見です。
すると、助産師から
「以前にも体外受精を何度もしたけどダメで、諦めかけていた時に自然妊娠した夫婦がいた。私たちが予期していないことが起こる場合はあるけど、薬を使った方が妊娠する可能性は高くなる。悔いのない選択を取ってね」
というような話がありました。
そしていつもより長く助産師と話し合った結果、今回で最後の最後
ゴナールエフを使うことにしました。
また、前回の出血も気になったため伝えると、黄体ホルモン注射かデュファストンを飲むか先生に提案してくださるとのこと。
下記、デュファストンの効果についての引用です。
4. 効能または効果
無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)又は生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性流早産、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療における黄体補充
医療用医薬品 : デュファストン ヴィアトリス製薬株式会社2023/02/22 版より引用
SNSを見ていると、デュファストンは黄体機能不全の方が服用している印象です。
これで出血は収まるかな?
妊娠につながるかな?
期待してはいけないと思いつつ、高温期が近づくにつれて期待が膨らんでしまいます。
これが最後 ゴナールエフを使うことを決意しAIHに挑む
生理3日目からゴナールエフ25単位を自己注射し一週間後に受診すると、まだ卵胞は育っていませんでした。
そのため37.5単位を打つことに。
しかし、生理開始後13日目の受診時にも卵胞は中々大きくなりませんでした。
結局、ゴナールエフ37.5単位を10日間打ち、生理開始から20日目にAIH実施。
いつもの周期より4日ほど遅れてのAIHとなりました。
また、AIH前日に受診したときに医師から「24時間以内に排卵する」と言われ、AIH当日にエコーで見ると卵胞は無くなり排卵後となっていました。
卵胞の大きさもいつもより大きかったような。はっきり覚えていません(医師から説明は無い)が、25㎜~27㎜ほどだったと記憶しています。
そして、AIH翌日から二日に一度受診し、一週間ほど黄体ホルモン注射をすることと、10日間のデュファストンも処方されました。
私的に、「あれ?どちらか一方のプロゲステロン補充じゃなかったの?」という疑問が浮かんだのと、
こんな簡単に補充してくれるなら、もっと前からホルモン補充してほしかった…とやるせない気持ちと共にプロゲステロンを補充したし妊娠できるかもと前向きな気持ちが芽生えたのも確かです。
次のブログで8周期6回目の人工授精結果と、今後についてをお伝えしていきます。
またまた暗い内容になってしまいましたが、読んでくださりありがとうございます🌷