妊娠・出産

【仕事行きたくない…】妊娠後に仕事を辞めたいと感じた辛い職場環境

今回はつわり症状から復帰後の、妊娠18週から27週に職場で起きたことを書いていきます。

皆さんの職場はもっと働きやすい、妊婦さんに優しい職場だと良いなぁと思いながらも、このような職場もあるということを綴ります。

そして、この記事は前回の続きになるため、最初にこちらを読むと流れがつかめると思います☟

【通勤緩和を利用し、妊娠14週目で職場復帰】夕方のつわり症状と上司に振り回されて辛すぎた つわり症状がひどく、仕事を約2か月お休みしていたかいまるです🌸 12~13週頃には、気分が晴れる時間が日中は多く...

上司が変わっても仕事をセーブせずに残業しちゃう妊婦

上司Aが異動と決まった後、他のメンバーと話し合い、会議を提案した上司Aが異動する前に確認してもらえるものは目を通してもらおうということになり、早速資料をつくり始めました。

そして、確認のため資料を提出しましたが、「あとは異動してくる上司Bと調整して」と言われる部分もあり、

自分なりに頑張った資料に目を通してもらえないもどかしさや憤りを感じた瞬間でしたね( ;∀;)

何やってるんだろう自分。お腹も大きくなってきて体調悪いときも頑張ってるのに。ちぇっ!みたいな気持ちが沸々と湧きあがりました🔥

さらに、タイトなスケジュールを立てた上司が異動する際、上司Aは私に「まずは身体が資本だから。元気な赤ちゃん産んでください」と声を掛けてくれましたが、

だったら、なぜこの時期に去年までやっていなかった会議を二つも振ってくるんだ…●~*と心の中で呟きましたよ、もう😒

そして新しいメンバーを迎え新体制スタートしましたが、一か月ほど落ち着かない日々を過ごしました。

業務に慣れていたメンバーが異動し、こちらに異動したメンバーが慣れるまでの期間、私が担う業務が一時的に増えたということもあり、

時間内に作業を終わらせることができず、通勤時間の短縮を申請していましたが解除し、残業する日もありました💦

母性健康管理指導事項連絡カードの通勤時間の短縮期間は1か月ごとに書いてもらっていましたが、

業務がひっ迫していたため、延長はせずに1か月間フル+残業日で働きました。

…これが、ぶっちゃけ、、、かなりしんどかった😢

帰宅後は抜け殻状態で、毎日朝が来てほしくないし、ずっと土曜のままでいてほしいです。

こんなんじゃ身体にも悪いと分かっているので、産休前に早めに休めないかとも思っています。それぐらい身体も心も辛いです…。

本当にひどいですが、仕事が辛くて涙が出たときは、「切迫になって入院しないかな……」と考える私がいました。

これは全く本心ではありませんが、追い込まれてしまい頭に浮かんだ言葉でした。

それを主人に伝えたときにも泣いてしまったし、メンタルがおかしかったです(._.)

私の職場は働くママさんが多いためかほぼ残業なく帰宅する方が大半なのですが、

妊娠19週頃の私は2週間の内に約13時間残業し、会議資料のまとめやら通常業務やらに向き合っていました。

もちろん、毎日残業していたわけではないですが、遅いと21時45分まで残る日もあり、女性で残業しているのは私一人という日もありました。

時間に換算すると、13時間はそこまで多くないように感じる方もいるかもしれませんが、妊娠中に長時間職場に留まるって、結構ストレスがかかるんです💦

  • 夕食をとる時間が遅くなる→お腹が空くためお菓子をつまむ→栄養が偏る
  • 長時間の立ち仕事・座り仕事は足腰にくる
  • 考えることがどんどんマイナス思考になっていく
  • 翌日の仕事にひびく

などなど、これらの負担は妊娠をしなければ知ることができませんでした。

そして、この頃の私は業務の色々なプレッシャーに押しつぶされそうになっていました。

任された会議を遂行させなければ!休めばその分業務が滞ってしまう!誰にも頼れない!!

と思い込み、メンバーが楽しそうに談笑している隣で目を引きつらせひたすら仕事をこなしていました(;^ω^)

余裕なんてなかったですね。

ついにストレスの限界がキタ…!労働局や人事に相談しアドバイスをもらう

妊娠20週の頃、産婦人科に行くためお休みをした日。

この働き方、おかしくない…?こんなにせかせか働いていた妊婦なんて前の職場でも見たことないし、妊婦以外の人が続々と帰宅していくって、なんなん?

と、復帰してから感じていたモヤモヤが大きくなり始め、ついに外部の労働局の電話相談及び内部の人事担当の部署に連絡をとることにしました。

というのも、電話相談しようという考えに至る以前、上司Bに

職場復帰後の体調不良について、今受け持つ業務内容について、早めに産休に入りたいこと

などについて相談しましたが、

周りはたくさんサポートしている、仕事だからするべきことはする、産休に早めに入ることで嫌な思いをする人がいる、医師からの診断は無いんでしょ?しっかり引継ぎしてもらわないと困る

というようなことを言われ、産休に入る時期を考え直すような話もされました。

意を決して相談しましたが、このように言われると自分が非常識なのか…?という感情になってしまいます。

私も私で、自分自身のことしか考えられていなかった部分があったかもしれませんが、それくらい追い込まれていましたし、

私が産休に入る約一か月前からしか引継ぎ者がこないというのも、とってもストレスでした。

労働局の電話相談に電話すると、妊婦からの相談は殆どないようで、一般企業は妊婦からの要望等には応えているような話をいただきました。

ましてや妊婦から残業が多いから相談したい!なんて電話は労務局にはこないようです。

そりゃそうだ…(;^ω^)

次に人事担当の部署に連絡を取ると、話をしっかり聞いてくださり、私が所属する人事担当に直接相談内容を伝えてみるのはどうかとアドバイスいただきました。

もし、それでも業務内容等に変化がなく、今後も私自身が困るようなことがあり再度連絡があれば、人事担当の部署から私が所属する部署に指導することもできるとのこと。

私は、業務が円滑に回るように調整する上司に最初に相談してしまったようで、まだ人員配置等を担う人事担当に相談していなかったようです。

内部のことなのに、どこに相談して良いのか全然分からん💦でも、的確なアドバイスをもらえたので、後日所属する人事担当に直接相談することにしました。

中々理解してもらえない妊婦の不安。相談しても無意味だった

何か変わるかなとか、大変さを分かってくれるかな、なんて淡い期待を抱いていました。

相談させてほしいと人事担当に一報を入れるだけでも緊張し、何時間も職場で悩みました。

意を決して連絡をとり、相談室で上司Bに伝えたことと同様の話を人事担当Cにも伝えます。

しかし、私が抱える不安にさえ寄り添ってくれたようには感じませんでした。

私以外のメンバーが主軸となり業務が回っているため、今私の業務を分担することで他に負荷を与えてしまう。何が大変なの?今大変なのではなく、お腹が大きくなったときに大変になりそうで不安なんでしょ?何をメンバーにお願いしたいの?他のメンバーはこんなにサポートしているのに。

というような回答でした。

そして、私の中で何かが吹っ切れました⚡

この職場には頼れる人がいないから、自分ができることはするけどあとはもう知らん。前回、通勤時間の短縮の延長はしなかったけど、次の妊婦健診の時に書いてもらおう。時間内で仕事を回すぞ…!

と、自分の中で誓いました。

それから数十日以内に妊婦健診だったため、医師に母性健康管理指導事項連絡カードを書いてもらい、提出。

勤務時間内は周りとおしゃべりを殆どすることなく、迫る会議資料と向き合いました。

ただ、体調が優れない日や予定を立てていた日もあったため、遠慮せずに有休を使いリフレッシュした日もありました。

が、やはり時短勤務内に会議の資料作りや打合せ、修正等は間に合わずまたまた通勤時間の短縮を解除し、残業してしまう日がありました😿

すると、残業した通日後、所属する人事担当Cから呼び出しがあり、その場には上司Bもいました。

人事担当Cからは、医師から提出されている母性健康管理指導事項連絡カードに通勤時間の短縮と書いてあるため時短は守ってほしい、

会議の資料作り等で忙しいのかもしれないけど、作業が終わらないのであれば早めに上司に相談して業務が円滑に進むようにしてください、というような内容でした。

この話を聞いて、内心「私、1か月前にお二人にご相談しましたよね、業務内容等について。その時、寄り添いもせずに突き放したのは誰?苦しくなる前から相談したのに。」と怒りや悲しみを通り越した無の境地に入りました。

ただ時間が流れるのを待っている感覚と共に、何も言い返せない自分自身にも腹が立ちました。

多分ですけど、上から人事担当Cに話があったのかな。連絡カードが提出されているのに解除して残業しているけど、体調不良等出たらどうするんだ、責任負えないぞ、などの注意喚起があったんじゃないかななんて思っています。

その呼出し後、上司Bに「ごめんね、相談しにくかったよね」と言われましたが、

私的には一か月前に相談していて、それでも何も変わらなかった結果がこれじゃー!という気持ちになりましたが、

この日を境に残業せず少し早めに帰宅できる日々を送れていたので、身体の負担は軽減しているのかなと思った矢先…。

会議本番の数日前から体調がおかしい日が続き、

雲行きが怪しくなってきたのでした🌨

ここまでの記事が長くなってしまったので続きを次回のブログに書きますね!